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アトピーの黒ずみを治す

アトピーの症状は皮膚の炎症や湿疹、かゆみがありますが、黒ずみなどの色素沈着に悩んでいる方も多いと思います。
お肌の黒ずみというと、アトピー性皮膚炎の人だけでなく悩ましい皮膚トラブルです。

黒ずみなどの色素沈着の主な原因はメラニン色素がお肌の角質層の奥深くに沈んでしまったために起こりますが、メラニンが沈着するとシミやそばかすの原因ともなります。
アトピー肌の人がこのように黒ずみが起きてしまうのは、代謝機能の低下に原因があります。

皮膚細胞は常に生成され、およそ1カ月で新しい細胞に取って代わります。
このターンオーバーにより、古い細胞は垢やフケとともに落ちて無くなります。

しかしアトピー肌は代謝機能が低下しています。
通常1カ月で行われるターンオーバーも遅れ、いつまでも古い細胞が皮膚に残ります。

そのため色素の沈着した皮膚細胞も生まれ変わることはありません。
このように古い細胞が堆積してお肌の黒ずみやシミ、皺といった皮膚トラブルを生じます。

加齢とともにシミやシワが出来るのは同じ理屈で、代謝機能が低下によるものです。
お肌の黒ずみを治すには代謝機能を正常化させることが何よりも大切だというのはお分かり頂けたと思います。

さてよくステロイドを使用していてお肌が黒くなったという声をよく聞きます。
これはステロイドによる直接の作用ではないのですが、ステロイドの長期使用による副腎皮質の機能低下によるものと考えられます。

ステロイドは副腎皮質ホルモンと似た働きをするため、副腎皮質がホルモンを分泌する必要がないと判断した結果、その活動を止めてしまうのです。
そうなると体内でMSHといった刺激物質が分泌されるようになります。

MSHはメラニンの生成を促すため、結果的にお肌は黒ずむという症状が起こるのだと思います。
またステロイド剤の酸化による活性酸素の発生も原因として考えられるかもしれません。

いずれにせよ黒ずみなどの色素沈着を治すには、代謝の活性化が大切です。
そのためには栄養バランスの取れた食事や消化のよい食事、スキンケアによるお肌の保湿が効果があると思います。