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アトピー性皮膚炎と腸内環境

子供の頃、非ステロイド薬による治療で、一度アトピー性皮膚炎を克服しました。
その後、鼻炎や結膜炎・喘息などの症状はあったものの、アトピー性皮膚炎の症状は出なかったのですが、30歳を過ぎた頃、突然首や肘・膝の内側にアトピー性皮膚炎の症状が出ました。

ジクジクしたとても痒い湿疹で、掻きむしらなくても体液が流れ出てきて、ガーゼで押さえていても服に黄色いシミがついてしまう有様でした。
子供の頃にかかっていた病院はなくなってしまったので、別の病院に行くと、ステロイド薬を処方されました。

ところが、アトピー性皮膚炎の症状が治まるどころか、余計に湿疹の範囲が広がってしまい、薬での治療は断念することにしました。
以来、刺激物やアレルギー症状の出やすい食物を摂らないように食事に気をつけ、汗をかいたらなるべくすぐ洗い、温泉水でできた化粧水で保湿をし、痒みを抑えるために保冷剤で冷やしながら、あとはひたすら我慢する日々をおくりました。

半年ほど経った頃、近所に漢方薬局ができ、「アトピー性皮膚炎は治る」というチラシが入ってきました。
半信半疑で行ってみたところ、勧められたのは、腸内の乳酸菌を育てるというエキスでした。

皮膚のことなのに腸?と驚きましたが、皮膚と腸はつながっていて、同じ組織でできているので、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えれば、皮膚の不調も改善されるのだそうです。
藁にもすがる思いでそのエキスを飲み始めて4年、アトピー性皮膚炎の症状はかなり改善されました。

肘・膝の内側は完治、首の湿疹も最大時の半分ほどの面積になりました。
湿疹の質も、ジクジクした水分の多いものから、ぷつぷつとした赤い乾いたものに変わりました。

掻くとぽろぽろ皮が剥けて落ちたりしますが、体液は垂れてこなくなったので、服にシミがつかなくなっただけでも嬉しいです。
アトピー性皮膚炎は体質によるところも大きいと言われるので、時間はかかりますが、対症薬に頼らない治療というのもよいと思います。